皆さんこんにちは、江南市 すぎもと歯科・歯科衛生士の杉本です。
日中は気温が上がり、夏を思わせるような暑い日が続きますね・・
梅雨も近いのでしょうか?
さて、6月は4日が虫歯予防デーで、
その4日から10日までが「歯と口の健康週間」です☆.。.:*・
すぎもと歯科では1日~10日まで歯と口の健康イベントを行っています!今年も健康クイズを作成し、来院された皆さんに挑戦していただいています。
全問正解者にはW賞もありますので、頑張って考えてくださいねヽ(*´∀`)ノ
歯と口の健康のために大切なこと・・それは定期検診です!!
世界的にも長寿国の日本ですが、残念ながら予防歯科の意識は
まだまだ低い現状があるようです。
すぎもと歯科には、毎日定期検診のために多くの皆様が来院されますので、正直この数字はピンと来ないのですが・・・歯科の先進国である欧米諸国と日本を比較すると、定期健診を受けている人の割合が諸外国が70%を超えているのに対し、なんと!日本はたったの10%程度なのだそうです!
そして、80歳での平均残存歯数は、日本人は平均8本なのに対して欧米諸国の人は20本以上の歯が80歳にして残っているのです。
グラフを見ると定期健診を受ける人の割合が多いほど80歳での平均残存歯数も多く、正比例しているのがわかります。予防歯科への意識の違いがこんなにも大きな差を作ってしまったのでしょうか!
是非とも多くの方が定期的に歯の定期検診を行うことをおすすめ致します。
予防歯科はなぜ必要?
でもなぜ予防歯科は必要なの?
予防歯科の目的は「お口の中の健康を生涯維持し、美しい歯を育てる」ことです!
例えば小さいお子様であれば、むし歯が一本もないお口の環境を作ることが可能です、
大人の場合では、治療した部分の再発予防、口臭、歯ブラシだけでは届かない部分の歯の汚れを取り除く歯周病を防ぐことができます。
毎日自分で丁寧に歯みがきをしていても、残念ながらセルフケアだけでは、歯周病の原因となるポケット内の汚れや、虫歯の原因となるバイオフィルムやお茶、コーヒーなどの汚れなども完全に落としきることはできません。
日々の正しいセルフケアに加え、定期的なプロフェッショナルケアがあなたの将来の口腔環境を守り、自然で美しい歯を育てるのです。
大切なのは皆さんと歯科医院の役割分担をお互いが理解し、共有することです。
予防を成功させるためには“セルフケア”と“プロフェッショナルケア”の両方が必要です。
★なかでも、患者さん自身が行なう毎日のセルフケアが重要な鍵を握ります。
すぎもと歯科は歯周病と虫歯の予防を中心とした歯科医院です。私たち歯科衛生士は予防のプロです!
なんでもお気軽にご相談ください!
そして、8020を目指しましょう!
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