祝 敬老の日 ７０２２おめでとう！ 8020をめざして・・・

江南市　すぎもと歯科　歯科衛生士の杉本です！
朝晩は涼しく、秋の訪れを感じさせてくれるようになりましたが、日中はまだまだ残暑が厳しい日もあったりで体調管理に気を遣う時期ですね、
どうぞ風邪などに注意してお過ごし下さい。
さて、15日は「敬老の日」ですね、
すぎもと歯科では定期検診にお越しいただいている70歳以上の皆様に、ささやかなお祝いを致しました。
さらに、7022達成の方への表彰式も行いました☆彡

８０２０をめざして！　７０２２表彰！

７０２２・・？聞きなれない言葉ですね。

８０２０・９０１８(はちまるにいまる・きゅうまるいちはち)は、もうみなさんご存知と思います。
80歳で20本の歯を保つためには、その通過点である70歳では22本の歯を持っていていただく必要があるのでは・・・ということで、
予防歯科に取り組んでいるすぎもと歯科ならではの「７０２２(ななまるにいにい)表彰」です！

歯周病と全身疾患との関係については、このサイトでも詳しく説明させていただいていますが、研究が進むにつれ、ますますそのメカニズムが解明され、関連する病気が増えてきています。
認知症との関係もそのひとつです。

75歳以上の人に残っている平均の歯の本数は9本と言われています。歯で物を噛む機能だけではなくて、歯根膜から神経を通して脳へ刺激が伝わります。
この食べ物をかみ砕く時の刺激で、脳が活性化され、血流量が増加すると考えられています。
75歳以上のアルツハイマー型認知症患者の人は残っている歯数が平均して約3本だったそうです。