こんにちは、江南市すぎもと歯科 歯科衛生士の吉村です
蒸し暑い毎日が続きますね、庭の紫陽花は元気ですが・・・
気温差の激しいこの時期、皆さん体調はいかがですか?
歯周病は口腔内の歯周病菌が原因ですが、生活習慣や全身の状態によっても歯周病になりやすくなります・・・。
改善できることは改善・見直しをして、歯周病に負けない体をつくリましょう!
たばこを吸っている人
ニコチンのせいで歯ぐきに栄養がいかなくなる
細菌と戦う体のチカラが弱まる
骨粗しょう症の人
骨がスカスカになる病気で、歯を支える骨にも影響する
妊娠期・思春期・生理中の女性
この時期に分泌される女性ホルモンが歯周病菌のえさになる
更年期の方
女性ホルモンの分泌が減ることで唾液が減り、細菌が増えやすい状態になる
歯並びやかみ合わせが悪い人
一部の歯に負担がかかることで歯の周りの組織に一時的に血が通わなくなり、歯周病を悪化させる
家系に歯周病の人がいる
免疫力が歯周病菌に対してのみ弱い、という人がいる。その体質が遺伝する場合がある
高齢の人
細菌と戦う免疫力が加齢とともに弱くなる
メインテナンスに通ってない人
歯周病の原因となるバイオフィルムが常にお口の中に存在する
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