こんにちは★江南市すぎもと歯科・歯科衛生士の町野です♪
2013年も早いものでもう1ヶ月が経ちました。先週は雪も降り寒い日が続きますが、体を動かし良質な睡眠をとりそして栄養バランスの良い食事をとって、寒さに負けない強い体を作っていきましょう!
今日はスーパーでは一年中出回っていますが、今が旬の「ねぎ」について紹介します。
今や日本の食卓には欠かせない「ねぎ」ですが、元々は中国で生まれ8世紀頃日本には伝えられたそうです。
「ねぎ」には、ビタミンA・C カルシウム βカロチンなどが含まれています。
「葉ねぎ」と「白ねぎ」とがありますが、緑色の「葉ねぎ」の方が太陽に当たって育った分栄養が豊富なようです。
「ねぎ」の効能・効果
ねぎ特有のツーンとくる匂いと辛みはアリシン(硫化アリルの一種)という物質によるもので、このアリシンは大変健康に良いものです!
アリシンには血行を良くし、体を温める効果があります。
寒い日には、家族揃ってねぎたっぷりの鍋を囲めば心も体も温まりますね。
免疫力UPは、歯周病の予防・改善にも大事なことです!
[血液サラサラ]
アリシンは血小板の凝集を防ぎ、血液をサラサラにする働きがあります。
心筋梗塞・脳梗塞の予防、動脈硬化の改善
[疲労回復]
アリシンには血行をよくし、疲労物質である乳酸を分解する作用が有るので、肩こりや疲労回復にも効果があります。
[高血圧予防]
葉緑素やビタミンC・食物繊維も豊富。
悪玉コレステロールも防いでくれ、高血圧の予防や治療に役立ちます。
[生活習慣病予防]
カロリーが低く、糖尿病の予防治療に効果的、また疲労回復効果のあるビタミンB1の吸収を高める作用もあるので、風邪で弱った体にも効果的。ネギオールという殺菌・抗ウィルス作用を持つ成分も含まれ、風などのウィルスを撃退する働きがあります。
[リラックス効果]
ネギに含まれるイオウは、鎮静効果があります。
←ブログのトップページへ