こんにちは、すぎもと歯科・歯科衛生士の奥田です。
2013年もよろしくお願いいたします。(∩´∀`@)⊃
今年もたくさんの方のお口の健康のサポートができるよう頑張ります!
そのためには、日々のセルフケアを皆さんにも頑張っていただきたいと思いますので、今回は上手に歯磨きをするポイントをまとめてみました。
以前にもポイントをお伝えしましたが、もう少し具体的にお伝えしたいと思います。
毎日行う歯みがきですが、なんとなく行っているのは、とてももったいないことです。
少し意識するだけで、歯みがきの仕上がりはかなり変わってきます!
奥歯から磨き始める!
前歯から磨いたり、好きなところから磨く・・ということをすると、途中からどこを磨いたのか?わからなくなることがあり、磨きすぎたり、磨き残してしまったりするところが出てきてしまいます。
奥歯から磨きはじめ、順番を決めて一筆書きの要領で磨いていけば磨き残すところや、磨きすぎてしまうところは自然となくなります。
ブラシを当てる場所は歯と歯ぐきの境目!
鏡を見てしっかりと歯ブラシが当たっているか確認しましょう。
せっかく歯みがきしていても、肝心な場所にブラシが当たっていなければ「磨いていない」と同じになってしまいます。
歯周病は歯ぐきの境目から始まります。ここの汚れをキレイに取り除く事は、歯周病予防の第一歩です。
奥歯はブラシを細かく動かし横磨き・前歯はブラシを縦にして縦磨き
歯ブラシを歯に当てて動かす時、ゴシゴシ大きく動かしていませんか?
大きく動かしゴシゴシこすると、いかにも「磨けた!」という気分になりがちです。
でも、それでは歯の表面の一部を磨いているだけです。歯は丸みを帯びて、デコボコもしています。細かく歯ブラシを動かさないと、歯と歯の間や横の面の汚れはとれません。
前歯を磨くときは、横磨きするよりも、縦に歯ブラシを当て、磨く面に毛先が直角になるように当ててください。
★以上のポイントを毎日の歯みがきに取り入れて意識してみてください!
毎日の歯磨きが、歯周病予防におおきく関わってきます!
そして、定期的にメインテナンスを受けていただき、ご自身では難しいところ・磨ききれないところの汚れをきれいにしましょう!!
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